自己紹介(IT従事者)

はじめに&自己紹介

まずは簡単な自己紹介

  • 名 前:Noah
  • 性 別:女性
  • 年 齢:40代
  • 学 歴:IT系専門学校卒
  • 職 種:プログラマーおよびエンジニア
  • 開 発:SIer系
  • 工 程:主に詳細設計~結合/総合/本番テスト
  • D B:ほぼORACLE
  • 言 語:Power Builder / Developer2000 / PL/SQL / VB など
  • Web系も少しやってます。php / Java とか
  • IT業界経歴20年以上 / 別途 Androidアプリ開発を学習中

ざっと こんな感じでしょうか。
現在はビザラン生活のため、本職は休業中です。

なぜIT系専門学校へ??

Noah

単純にゲームが好きだったから(笑)

今みたいに3Dとかネットゲームなどではなく、スタンドアロンの2次元の世界でしたけどw
当時はプレイステーションとかセガサターンとか…だったかな。

ウチの両親からも
『手に職をつけた方が人生生きやすいから、それを踏まえてよく考えなさい』
と諭されたのも要因の一つかも。

とりあえず大学に行く。という選択肢も少し考えましたけど、当時の私は勉強ギライで高校の成績も全然よくなかったため、入試が難しくないIT系専門学校に行く事にしたんですが、ココでも同級生たちとあまり勉強せず(爆)

入学後 毎日の授業はしっかり受けてましたし、出される宿題は 同級生と一緒にこなしてましたけど、それ以外はバイトしているか ほぼ遊びほうけてましたねw

Noah

我ながらホント勉強ギライ…

今思うと専門学校で学んだ事は仕事ではあまり使えなくて、同じIT系でも選択した学科を間違えたかもなあ…とチョット思ったりもするのですが、毎日は楽しかったし、私にIT業界で働く扉を開いてくれた事には間違いなく、イイ思い出です。

結局その勉強しなかったツケは当然やって来て、IT系専門学校を卒業した後、人生の中で一番勉強するハメになるんですけど…(笑)、それは別でお話しますねw

今でこそ、プログラマーやシステムエンジニアって結構認知度も高いですけれど、私が学生だった当時はあまり世間に浸透していなかった気がします。

IT系専門学校卒業後は??

卒業後は 就職氷河期を何とかすり抜け、無事にソフトハウス(システム開発会社)に就職したんですけど、ソコでの仕事のやり方に疑問を持ち、その後 退職。会社員は辞めましたが、派遣や個人事業主として引き続き IT業界の片隅でひっそり約20年ほど働いていました。

Web系開発案件のお手伝い

カンガルー

C/S(クライアントサーバ)系でプログラム組めるならWeb系でもいけるっしょ?

とある出向した先でお世話になった方からそう言われて、Web系での中小企業向けサイト構築を手伝わせてもらえる機会があり、既に参画しているメンバーから色々と教わりながら、初めてWeb系開発での作業をする事に。

実際にやらせてもらった感想は…すごく新鮮でした。
ワカラナイ事だらけで、聞きまくってましたね(笑)

それまでは 大人数体制で作業をする大企業向けのシステム開発ばかりをこなしてて、役割分担を決め、分業して作業を進める環境で作業をしてましたので、2~3人だけで全てを賄う少数精鋭での仕事の仕方を見る事ができたのは とても勉強になりました。

この経験により、C/S系だけでなくWeb系での開発案件を請けていくのもアリかも。

と考えたりもしたんですけど、1人立ちするには まだまだ未熟だったし、お手伝いレベルの仕事の依頼がきた時には請ける感じで習得して…とゆる~く思ってたんですけど、私の経歴だと案件を探す際に C/S系のシステム開発案件ばっかりが引っ掛かり、結局そのまま…C/S系の開発ばかりやってました。

Noah

今思うと 認識甘かったなあ。

自分の経歴を考えれば C/S系の開発案件ばかりが来るのは当たり前なのに…

IT系の仕事のキャリアがあっても、経歴書にない開発言語を請けるのは敷居が高いんだなあ…という事を実感する事に。

単価を下げるとか、C/S系開発案件の依頼が来ても見送るとか、もう少し固執すれば話も多少変わってきたのかもしれませんが…。

IT業界で仕事をする心構え

私…IT業界で仕事をする上で あまり意識は高くなくて ポリシーがない…というか、私のスキルシートを見てお仕事を依頼して下さるのであれば、基本お請けします。というスタンスなんですよね。
モチロン、現場の状態や条件はチェックしますよw

自分の技術を向上させようとかよりも、お金を稼ぐ手段の一つと割り切って作業…という認識の方が強い気がします。
プログラムを組む事自体はキライではないし、完成した時の達成感はひとしおだし、だからこそ 20年以上続けてこれたんだとは思ってますけどw

ドコの業界もそうなのかもしれませんが、IT業界は特に新しい技術が出てくるスピードが半端ない上、常にその最新情報を仕入れつつ勉強し続けなくてはならないんですけど、私は 今の流行をふんわりと見る程度です。

何系かと聞かれれば、意識は高くないけど、渡された作業や先回りしてやっておいた方が良さげな作業を予測してキッチリこなす派。

頭の回転は早くない&不器用なので、個人的にはあんまり技術者向きではないと思います…。
けど諦めが悪いので、最終的には粘って理解するタイプ。

Noah

技術バリバリのエンジニアは難しいけど、手堅いテストケースやキッチリとした設計書、誰が見ても判るソースコードを書くとかなら、地道な努力でカバーできる!

IT業界で働くなんて、すごく専門的で敷居が高そう…とよく言われますが、ちゃんと勉強して経験を積んでいけば、そんな事ありません。
エンジニアに簡単になれるとは言いませんけど、努力次第で何とでもなる業界だと思います。

そりゃあ世にいうスーパープログラマーやエンジニアはいてますけど、みんながみんな上位一桁に入らずとも、私みたいな賢くない努力だけで何とかしてきた人もいますから。
日本のエンジニアは年々減少傾向にあるらしいので仕事もたくさんありますし、何より今は売り手市場!!

私みたく学生時代からある程度IT業界で働く事が予想できる状況から始まった人もいれば、全然関係のない他業種…税理士になるつもりだったけど方向転換した人とか、文系卒だけど、SE(システムエンジニア)になった人とか、土方やってたけど手に職と思って飛び込んだとか、私の知っている限りでも千差万別です。

Noah

ホント色んな人いっぱいです。この20年でIT業界を去ってく人もたくさん見てきましたよ

あと。
このサイトのサブタイトルにもありますけど、1人の人間が把握できる範囲って限られていると思うし、それぞれ各自が積んだ経歴って氷山の一角だと思うんですよね。

全てを完璧に把握するなんて 限られた時間の中では不可能だと思うので、新しい技術に遭遇した時は こんなのあるんだ~。必要あれば調べて使おう…くらいのスタンスです。

もちろん。
案件を請けるとなった以上は お金も責任も伴うので本気で取り掛かりますが、それはお仕事なので当たり前ですもんね(汗)

アプリ開発に興味を持つ

上記よりIT業界での経歴は長いのですが、如何せんこのIT業界での仕事は多岐に渡っており、全然ワカラナイ事に遭遇する事も多々…。

そんな私がスマホ時代の波に乗ってみたいと思い、アプリ開発の勉強をすべく、2013年に約8ヶ月程 仕事を休業し、ITスクールに通いました。

Noah

スマホに自分が作ったアプリが載せられるなんて スゴイ!!

しかも 環境構築も製造も1人でできちゃう!!

当時の私の経歴では アプリ開発案件には かすりもしなかったので、仕事で請ける可能性は低いと思い、別途学習するとなると?で、ITスクールへ通うか自走(自分だけで学習)するかどうかで少し悩んだのですが、自走するのは間違いなくITスクールで学習するよりも時間がかかるだろうと思ったし、ITスクールに通う事で家と外のメリハリもつくと思い、色々調べた結果、自分のスタンスに合いそうなITスクールに入学しました。

Noah

大阪市内の通える範囲にあるITスクールを数校ピックアップして、ちゃんと見学会にも行きましたよ

30代半ばにして、ITスクールに通う事にした訳ですが。
楽しかったですね~。
授業は基本映像コンテンツで何度も聞けるし再生も自分のペースでできるし、ワカラナイ事があれば、すぐ質問ができて答えが返ってくるという快適な学習環境でした。

専門学校時代とは違い、現場での作業に繋がる学習だったし、ちゃんとカリキュラムも組まれていて、就職斡旋しやすいように ベンダ試験なども織り込まれていたし、1人だったら途中で放棄していたかもなあ…と思うので、お金は結構かかりましたが(約40万円位)、今でもITスクールへ通ったのは正解だったと思っています。

無事に指定されたベンダ試験や課題をこなし、講座を修了したんですが、当時はアプリ開発案件数があまりない & 私のC/S経歴の方が圧倒的に需要が多かった上、長期休業の直後で経済的に早目に仕事に復帰したかったため、アプリ開発での案件を断念し、今まで通り C/S開発案件に戻りました。

その後は??

その数年後 家の事情により、2018年4月よりオーストラリアと日本を行き来するビザラン生活をする事になり、とりあえず本業を休業する事にしました。

ダンナ

僕、オーストラリアで仕事に復帰する事にしたから!!

Noah

ええ~。じゃあ…ついてくしかないなあ

日本からリモートで仕事を請ける事も考えましたが、旦那(オーストラリア人)の両親や姉弟との家族イベント、休暇などで予定を読むのが難しく、仕事に対しても 旦那の家族に対しても 無責任な事はしたくなかったので、リモートでの仕事を請ける事も控えました。

ETAS(観光ビザ)でのビザラン生活なので、オーストラリアでも就職はできず、悩んだ末 100%自分のペースで続ける事ができるブログを書いてみる事に。

家の事情でせっかく時間を与えて頂いたので、アプリ開発もひっそり進めていきます。

Noah

ただ今何を作るか思案中です♪